CARNIVAL

 一言で表すなら、財布陵辱ノベルである。


●ジャンルは「サイコ陵辱ノベル+ADV」。ここのラインナップで陵辱は珍しい(エロスだけでは感想が書きにくいので……)。

●陵辱シーンの多くはバッドエンドとなる選択肢で発生するため、作品の中心にはなっていない。そうしたシーンだけを目当てに購入すると高確率で後悔することになる。

●奇妙なリアリティを感じさせるサイコ――狂気の描写が秀逸。三人の視点から描かれるストーリーは、三様の深い心理描写を堪能できる。

●シナリオ以外も全体的に高水準。オープニング・プロモーションムービーは特筆に値する。とりわけOPムービの詐欺クオリティはあまりに高い。ゲーム内容を誤解させる気に満ちていて必見。

●主人公のボイスは合っていない感が強い。もう一人のイメージに合わせたにしても、過去の回想であの声はミスマッチではないか。

●ヒロイン五人中、三人はヒロインと呼べるのかも怪しい陵辱要員。メインヒロイン一人・サブヒロイン一人・陵辱担当三人。なのに陵辱目当てに購入すべきではないというのだから範囲が狭い。

●シナリオ担当の瀬戸口廉也さん、原画担当の川原誠さんが手がけた後日談の小説版がある。木村学という人間の到達点が描かれた「本当のエンディング」。ゲーム本編とワンセットと考えてもいい。ファンは必読。

●本編のみで完結はしている。小説を読まないと満足できないような不完全な結末では決してないとも明記しておきたい。小説版はプレミアが付いて高騰しており、今の相場はあの「月箱」さえも上回る。読む読まない以前に入手の時点で、相当のファンでないと厳しい。


 ――備考。

●制作メーカーのS.M.Lは解散したものの、現在ダウンロード販売されているのでプレイ自体は容易。されどパッケージ版にこだわると悲惨なことに。これまたプレミア付き!

●パッケージ版と小説版を合わせて購入しようとした場合、一万や二万では済まない可能性が高い。倍の四万円を覚悟してもいい。自分の知る限り、価格面でハードルが最も高い18禁ゲームの一つ。


 推奨度――S(小説版との総合評価)。
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わたげor火山

Author:わたげor火山
多忙で放置しがちになってしまったブログです。久々にエロゲーやりたい。

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