LEGEND SEVEN ~白雪姫と7人の英雄~

 一言で表すなら、「残念すぎるっ!!!」である。


●『Trample on "Schatten!!" ~かげふみのうた~』と同じメーカー……と言っていいのかどうか(TAIL WINDは解散してしまったので)。同様に変身ヒーローもの。

●仮面ライダーだった『Schatten!!』の次は、スーパー戦隊シリーズのオマージュ。パッケージ裏にも「童話×戦隊ヒーローの科学融合!」とある。隠す気など絶無。個々の色を持つ英雄たちが結束して戦う。

●前作の「影」に続くのは「鏡」。昔の特撮作品『ミラーマン』を連想しつつ……より近いのは『ボイスラッガー』か。今作『L7』には「熱い奴が勝つ」というトンデモ法則が存在し、通常ただのお約束でしかない「叫ぶ」行為にも意味がある。いい意味でB級なのも同様。

●メインヒロインである白雪姫だけでなく、サブヒロインの扱いもそう悪くない。これは前作より改善された点。……であるのに、そんなヒロインズよりも敵側に魅力を感じる。ヴィジョナーズの面々で魅力がないのは、手抜きデザインのイノーガニクを除けば、せいぜいカトプトロンくらい。三流にして三下。

●「マルチサイトビジュアル」がないのは惜しまれる。原画担当が三人もいるためミスマッチな印象を受けるのもマイナス。脚本はボリュームが格段に増えたものの、素直に大作になったとは評しがたい。

●やはり絵の数が明らかに不足している。そのせいかテキストとの矛盾点も多く生じてしまった。冗談のようなミスも枚挙に暇がない。どう見てもピンク色の服なのに、

黒いメイド衣装のヒナタ。
俺はそれを見て呆気に取られるしかない。

 こんな誤字さえある始末。俺はそれを見て呆気に取られるしかない。とりわけヒナタ編はミスの宝庫となっていて、

誰もこの場で悲観する必要はない。
まだ何も終わっていない。
全ての戦場は結果で出す。

 ……「全ての結果は戦場で出す」では? こうした残念すぎる誤字の数々は悲観するべきだし終わっていた。

●ちょっとしたバグがあるのでアップデートパッチを当てたほうがいい。が……パッチが適用されたことを確認する手段がない。主人公の持つ剣はバージョン情報が表示される変則武器。「ゲームに必要な機能が武器に備わっている」という珍しいケース。

●恒例の「半脱ぎシステム」が廃された。代わりに設定で「精液を中出しにする」が加わる。これは濡れ場の定番選択肢「中出しor外出し」のオートセレクト機能。チェックを外すと外出しになる。シーンの回想からも差分回収は可能。


 ――備考。

●予約特典は「妄想LOVEアペンドディスク」。内容は題まんまなので割愛。特典が不要なら定価より二千円ほど安いダウンロード販売も。……ただDL価格としては安値でもなし。なまじ半額以下で中古品が売られていたりもするだけに。

●この物語は、ツ(ブヤ)イッターが重要な役割を果たす。そのためかキャラクターのアカウントがあったり、また専用アイコン&壁紙もダウンロード可能。アイコンの変更時には「幻想纏衣!」と叫ぶツイートするのを忘れないようにしたい。


 推奨度――B。


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多忙で放置しがちになってしまったブログです。久々にエロゲーやりたい。

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